車種によって詳細は異なりますが、「Like-T3」の場合は、バッテリーが完全になくなる前に、バッテリー容量が一定レベルまで低下すると警告ランプが点灯し、一旦、バッテリーが駆動しなくなります。その状態から、再度STARTしますと、退避走行モードに切り替わり、低速での走行のみ可能となります。退避走行モードの利用は2回までが限度で、その後は、バッテリー保護のため、動作しなくなるように設定されています。バッテリーの残量計を見て、一旦、退避モードに入ったら、安全な場所に退避して、契約されているJAFや最寄りの整備工場に100Vコンセントを利用できる場所まで運んでもらうか、近距離に充電可能な場所がある場合、周囲の安全に配慮して、押して行って下さい。