電気自動車(EV)って価格が割高に感じるんだけど・・・・・・

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一般に電気自動車は、その生産台数が、一般に普及しているガソリン車に比べて各段に少なく、量産によるコストダウン効果が小さいため、割高になっているのが現状です。しかし、そのライフサイクルコスト(使っておられる間のトータルコスト)に着目すると、状況は異なります。電気自動車の電費は、市街地で同じ距離を走行する一般的な軽自動車(ガソリン車)の実燃費と比べても約10分の1と安価なコストで走行可能です。しかも電気自動車はその構造がガソリン車のように複雑ではありませんので、メンテナンスの費用も安くつきます。その上、「Like-T3」の場合は、法律上、側車付軽二輪(250cc以下のバイク扱い)のカテゴリーに分類されるため、車検も車庫証明も不要ですので、経済的なメリットがとても大きくなります。使い方にもよりますが、3~5年で軽自動車(ガソリン車)のライフサイクルコストを下回り、経済的な効果が生まれます。

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